生活水準を下げず簡単に節約する方法5選

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家計管理
おにぎり
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こんにちは!@おにぎりです。

将来夫婦でFIRE(早期リタイア)することを目指し、資産を増やすために日々家計管理や投資をしている20代男です。

節約と聞くと、

  • 毎日手書きで家計簿をつける
  • 電気をこまめに消す
  • スーパーをはしごして安い食材を別のスーパーに買いに行く

など、とてもめんどくさいと思われる方も多いのではないのでしょうか。

この記事では、そのようなこまめな手間をかけずに、

勝手に節約してくれる仕組みを作るだけで簡単に節約ができる方法を紹介します。

生活水準を下げず簡単に節約する方法5選

具体的には、以下の5つです

生活水準を下げに簡単に節約する方法

  • アプリで家計簿を作る
  • 生活費をクレジットカードで支払う
  • 不要なサブスクを解約する
  • 携帯料金を見直す
  • 保険を見直す

これらをすることで、生活水準を下げずに月数万円単位で節約できる可能性があります。

アプリ(マネーフォワードME)で家計簿をつくる

まずは家計簿を作り、毎月の支出を管理することです。

おにぎり
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えー結局家計簿作らないといけないの?めんどくさいなあ。。。

こう思われた方もいるかもしれませんが、安心してください。

家計簿アプリを使えば、誰でも簡単に家計簿が作れます。

なので、毎日買い物をするたびにレシートを集めたり、手書きでメモをしたりということは全く必要ありません。

また、そのためにはクレジットカード決済やバーコード決済などのキャッシュレス決済をすることが必要になります。

おすすめはマネーフォワードMEという家計簿アプリです。

家計簿アプリがクレジットカードなどの支払い履歴などと連携して、勝手に家計簿に登録してくれるので、とても便利です。

複数のクレジットカードを使っている方でも支払い項目ごとにまとめて管理してくれます。

マネーフォワードMEで家計管理をするメリット

  • 複数のクレジットカードやキャッシュレス決済、銀行などに紐づけられる
  • レシートを集めたり、手書きで家計簿を作る必要がなくなる
  • それぞれの支払いごとに食費・日用品・通信費など簡単に項目分けできる

家計簿を作るメリットは、毎月自分が何にいくら支払っているのかを客観的に見ることができることです。

例えば、毎日コンビニで300円の買い物をしていた場合、ひと月に換算すると約9000円になります。

意外と大きな金額になりますよね。

おにぎり
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何気なくコンビニに行っていたけどこんな額になるとは、、。

ひと月換算して客観的に見てみると、無駄があったかもしれないと感じちゃいますね。。

なので、家計簿をつけてみると

  • コンビニに行く回数を以前より減らそう
  • コンビニじゃなくてスーパーに行くようにしよう

という考えに変わるかもしれません。

当たり前のことですが、一定の決まった収入の中で自分がお金を使いたい部分にお金を回すためには、時にはその他の部分を削らなければなりません。

そのため、

生活水準を下げずに節約をするためには

  • 自分にとってあまり幸福感を感じられないものにお金を使うのをやめる
  • 安価な他のもので代用できないかと考える

このようなことが大切になってきます。

家計簿を活用することで、その判断を冷静にすることができるので、家計簿の作成はお勧めです。

生活費をクレジットカードで支払う

上記の「アプリで家計簿を作ることのメリット」でも触れましたが、生活費をクレジットカード経由で支払うと、後々家計簿として簡単に管理することができます。

また、生活費をクレジットカードで支払うと、支払いのたびにポイントを貯められます。

生活費をクレジットカードで支払うメリット

支払いのたびにポイントを貯められる
例えば、クレジットカードで人気の楽天カードの場合、100円の支払いにつき楽天ポイントが1ポイント手に入ります。
そのため、毎月の生活費が15万円の方の場合、その全てを楽天カード経由で支払っていれば、毎月約1500ポイントを得ることができます。
おにぎり
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楽天ポイントは使い道がとても広く、日常生活の多くの場面で1ポイント1円の価値で使用できるので、ほぼ現金と同じですね!

そのため、クレジットカードで生活費を支払うだけで、現金で払っている人と比べると、毎月1500円得していることになります。

この1500円を生活費に回せば節約になりますし、贅沢費として使っても財布を痛めることもありません。

現金をメインで使っている方は、この機会にクレジットカードでキャッシュレス決済を始めてみてはいかがでしょうか。

また、家賃や水道光熱費などを銀行口座引き落としにしている方でも、クレジットカードから引き落とせる場合があるので、変更できるか一度確認してみてください。

おすすめのクレジットカードについては、別記事でも紹介していますので、ぜひご覧ください。

不要なサブスクを解約する

サブスクとは、サブスクリプションの略語です。

つまり、毎月一定額を支払うことで、サービスや物を利用できるというものです。

例えば以下のとおりです。

  • Amazonプライム
  • YouTubeプレミアム
  • Netflix…等多数

その他にも多くのサブスクがあり、最近では車もサブスクで利用できるようになりました。

サブスクは毎月の支払いが定額かつ便利なものが多く、ついつい契約してしまう方も多いのではないでしょうか。

ですが、気がつけば、全く使っていないのにも関わらず、利用料金だけ支払っているという方もいるのではないでしょうか。

その場合は、速やかに解約をすることをおすすめします。

おにぎり
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サブスクは、ひと月の利用料金が仮に1000円だったとしても、1年で換算するとなんと12,000円。。

使っているかどうかに関わらず、解約するまでずっと利用料金が発生するので、非常に注意する必要がありますね。。

そのため、一度加入しているサブスクを確認し、不要なものはないか、使用頻度に合わせて料金プランを変えられないか等を検討してみてはいかがでしょうか。

もし不要なものが見つかれば、解約するだけで、簡単に年間数万円の節約になるのでおすすめです。

携帯料金を見直す

菅政権下での携帯料金の値下げが推進され、2021年からはau、docomo、SoftBankのキャリア3社の携帯料金は大きく下がりました。

キャリア 格安プラン
aupovo
docomoahamo
SoftBankLINEMO

それぞれの格安プランで、ひと月約3000円で20ギガのデータ容量の利用ができるようになりました。

その影響もあり、多くの人が携帯料金を安いプランに変更しており、家計に占める携帯料金の負担を軽減できています。

一方で、これらの安い料金プランは店頭での受付はしていません。

オンラインでの申し込みしかできないなどの面倒くささから、未だに毎月高い携帯料金を支払っている方もおられるのではないでしょうか。

しかし、格安プランに変えれば節約効果は大きいです。

格安プランに変えるメリット

  • 携帯料金が月6000円の方なら、3000円のプランに変えるだけで年間36,000円の節約ができる
  • 大手キャリア3社の通信回線を利用できるので、変わらず不自由なく使える

このようなメリットがあることを考えると、手続きこそ面倒くさいかもしれませんが、取り組んでみる価値はあるのではないでしょうか。

また、20ギガも必要でない方や、大手3社のプランじゃなくても良い方であれば、携帯料金を月に1000円〜2000円程度に抑えることもできます。

月に1ギガも使わないような方なら0円にだってできます。

おにぎり
おにぎり

以前では考えられませんでしたが、今では携帯料金はとことん安くすることができ、乗り換え方法なども検索すればたくさん出てきますね

携帯料金の見直しは、一度手続きさえしてしまえば、その後は今と変わらない使い心地で年数万円の節約ができるのでおすすめです。

保険を見直す

世の中にはたくさんの民間保険があります。

毎月の保険料が負担になっているのであれば、

  • 本当に加入しておかないといけない保険なのか?
  • 受け取れる保険金額が必要以上になっていないか?

など、一度見直すことをお勧めします。

保険とは、起こる確率の少ない予想外の出来事が発生した際、

自分の財力ではどうしようもない損失が発生した場合に代わりに保険会社に補償してもらうというものです。

そのため、

  • 車の事故で相手に大きな怪我を負わせてしまった
  • 火事で家が燃えてしまった
  • 家計を支える一家の大黒柱が家族を残して亡くなってしまった

このようなことを想定して、必要な金額分だけ保険に加入することが適切です。

そのためにはまず、加入している社会保険制度などで、どのような補償がされるのかについて事前にある程度調べることが必要です。

そして、その上で補償が足りない部分を民間の保険で補う形となります。

保険についてはこちらの動画がとてもわかりやすいので、ぜひご覧ください。

【漫画】その保険、不要やで!!!~保険解約のススメとその理由~【マンガ動画】
(出典)リベラルアーツ大学 YouTube

また、現在ではネット保険も増えてきており、人件費がかからない分安い保険料で保険に入ることができます。

その他、会社員の方などは福利厚生として団体保険に入れる場合があります。

個人で入るよりもお得になる場合があるので、一度確認してみることをお勧めします。

おにぎり
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団体保険の場合でも、退職後もそのまま継続できる場合もあるので、安く入れるのなら有効利用したいですね!

生活費の節約には固定費の削減が欠かせない

以上の5つのいずれも、一度仕組みを作ったり手続きをするだけで、その後は特に意識せずとも節約できるという方法でした。

特に後半3つの「サブスク」「携帯料金」「保険」については、毎月必ず発生する固定費であり、少し削るだけでも家計には大きな節約効果があります。

もちろん、こまめに電気を消すと言ったことも大切ですが、それよりも、そもそもの電気料金を安い会社に変えることを検討したりというような、

“一度行動してしまえばあとは何もしなくても大丈夫“

という節約方法を実践していくことで、生活水準を下げることなく、ノーストレスで節約ができます。

場合によっては、節約しながら生活水準を上げることができたり、節約で浮いたお金で毎月ちょっとした贅沢ができたりもするので、ぜひやってみてください!

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