FIREを目指す社会人の私が車を買った理由

約一年半前，マツダのCX-30という車が発売されました。

私はこの車にとても惹かれ，「いつかこの車を買いたい！」と思い，どうやったらお金を貯める事ができるのかを考えるようになり，固定費の削減や投資を始めるようになりました。

その結果，お金に対する価値観が大きく変わり，

「車は買わなくてもいいんじゃね？」

という考え方になってしまいました。笑

このような経緯の詳細については以下の2つの記事にしていますので，よければどうぞ。

ですが、妻の後押しやお金の問題の解決、試乗で実車を見た時の気持ちの変化などの要因から、購入を決めました。

今回はそのことについて記載していきます。

結局お金を貯め始めた理由は車が欲しかったから

最初はただその一心で，買うためにはどうすれば良いかを必死に調べていました。

ですが，気がつくと，

と、何かに取り憑かれたように学び，いつの間にか，

という考え方になっており，いつの間にか車を買うことではなく，お金を増やすことが目的になっていました。

もちろん，老後2000万円問題の解決やサイドFIREの達成をするためには、これらの取り組みは基本的には間違ってはいないと思います。

ですが，自分の人生を豊かにするには，どちらが良いかということを改めて考えたとき，

と思い，車の購入は資産形成を妨げる浪費と割り切った上で買うことにしました。

今，買うことを決めた理由

車の購入を決めた大きな理由は上述のとおりなのですが，細かいきっかけとしては以下の3点がありました。

夫婦で1台保有にした

これまで，私たち夫婦はそれぞれ車を1台ずつ所有していました。

しかし，私は電車通勤をしており，休みの日も夫婦どちらかの車を使って一緒に行動することが多かったため，

絶対に2台が必要というケースは多くありませんでした。

そこで，思い切って私の車を親族に譲りました。

すると，毎月の駐車料金やガソリン代，保険代，車検代などの負担が減り，固定費を削減することができました。

そのため，家計に少し余裕ができました。

なぜか妻の車の購買欲が上昇

車を夫婦で1台にした後，私は当面の間，妻であるむしぱんの車を使用していくつもりでいました。

ですが，

と突然むしぱんが車の購入に前向きになりました。

確かに，妻の車も既に11万キロ近く走っている軽自動車でしたので，いずれは買い換える必要はあるなとは思ってはいました。

ですが，思ったよりも早く妻から言い出したので驚きました。

当初は，買い換えるとしても安い中古車で良いと思っていましたが，

夫婦でお互いにお金を出し合えば、そこまで負担もなく好きな車を買えるのではないかと思い，むしぱんに提案したところ

と、許可をいただくことができ，それならいいかも。。と思い，一歩CX-30の購入に進みました。

現金一括で購入が可能になった

妻むしぱんの許可をもらえたことで，お互いの貯金をかき集めれば，現金での購入ができるようになりました。

そもそも，私が以前購入をためらっていた理由として，

と思っていたからでした。それが解消されたことで，心理的なハードルが下がりました。

そうとわかってからは、ひたすらYOUTUBEでCX-30について調べたり，

マツダの公式サイトで簡易の見積もりを何度も作成したり，

カスタムパーツはこれつけたらかっこいいななんて調べたり，

いつの間にか1年半前の欲求にまみれた状態に戻ってしまっていました。笑

試乗してしまった

最後の決め手はこれでした。

試乗に行く前に職場のお世話になっている仲のいい上司とこんな会話をしていました。

結果，試乗後はもう買う前提でマツダのディーラーの方と見積もりを目の前に置いて話をしてしまっており，

上司の言ったとおりでした笑

実際に車に乗ってみると，想像通りすごくいい車だったので，

となってしまい，購入を決めました。

まとめ

結局CX-30の魅力には勝てませんでした。。

ですが，この1年半で学んだお金に関する知識はすごく自分の財産になったと思いますし，

現在も継続して続けています☺️

お金に関して学んできたからこそ，自分が本当に欲しいものにお金をかけられるようになったとも思います。

ただ，今後新しい車が出るたびに購買欲を駆り立てられないかと言うのが非常に怖いです笑

また，実際の購入方法などについては，少し安く購入するための自分なりの工夫もしましたので，こちらの記事をご覧ください。

それではまた👋