むしぱんです🥪
最近コロナの影響で、免疫力を上げる食材や食品が注目されています。
食べ物の他にも、腸は免疫機能を司るといってもいい程、重要な役割をしています。
実は去年のクリスマス付近で、普段食べないようなリッチな食事が2日間続き、私は病院送りになりました😅
幸い大きな病気ではなく、『慢性便秘症』と診断されました。。
便秘だと!?!?
毎日ちゃんと出てるのに。。なんで。。。?
若干ショックと恥ずかしさがありましたが、「もうあんな痛くて苦しい思いはごめんだ😤」と思い、
腸内環境を整えるべく、現在自分に合った腸活方法にたどり着きましたので、今日はそのことについて書きます。
慢性便秘症とは
「便秘」の定義として、「本来体外へ排出すべき糞便 を十分量かつ快適に排出できない状態」
出典:慢性便秘症診療の診断と治療
これを読んでいくと、どうやら毎日排便があっても、残便感がある場合は慢性便秘症の可能性があるようです。
治療法は?
治療法は『生活習慣』、『薬物療法』の大きく2つに分けられるそうです。
(きちんとした知識がないので薬物療法のことは省きます🙇♀️)
生活習慣
適度な運動、規則正しい食生活、睡眠、、これに尽きますよね。😅
食事に関しては、3食きちんと食べていたつもりではありますが、
よく振り返ってみると食物繊維の摂取量が少なかったのと、水分の摂取不足が考えられました。
便秘改善に向けてやってみたこと
①水分を積極的にとる
仕事中はコーヒーを午前と午後にそれぞれ1杯、お茶も1〜2杯程度で日中過ごしていますが、
忙しい時は午前中コーヒーすら一口も飲んでいなかった😱という日が多々あります。
水分摂取不足だと、すっきりとした排便はできません。
500ml程度しか入らない水筒しか家にないのですが、まずはそれを飲み干すことができるように、
職場に持っていき、意識してお茶を飲むようにしています。
②甘酒ヨーグルト
腸の働きをよくするには、腸内環境が整った状態にすることが1番です。
腸内環境を整える上で重要なキーワード、『プロバイオティクス』『プレバイオティクス』というものがあります。
プロバイオティクス | 腸に有用な善玉菌を食事から摂ること (例)乳酸菌、ビフィズス菌など |
プレバイオティクス | 腸の善玉菌のエサとなるものを摂り、腸内環境を整えること (例)オリゴ糖、不溶性食物繊維、水溶性食物繊維など |
この2つを活用したものが『シンバイオティクス』と言われますが、
腸の働きを最大限高めてくれる役割があります。
これを身近なもので摂ることができないかな〜と思い、甘酒ヨーグルトにたどりつきました。
材料・作り方は簡単です。
- 器にバナナを1本入れる
- カレー用スプーンで大盛り2杯ほど無糖ヨーグルトをいれる
- 米麹からできた甘酒(市販のもの)をドバドバっと入れる
- 冷凍ミックスベリー(果物ならなんでもOK)を加える
- ジャムを入れ、バナナをスプーンで一口大にしながらかき混ぜて完成
先程の表に材料を当てはめてみると、
プロバイオティクス | ヨーグルトの乳酸菌 |
プレバイオティクス | バナナの食物繊維、甘酒のオリゴ糖 |
このような分類になります。これぞシンバイオティクスのデザートですよね🍨笑
意外と食べ応えもあり、包丁入らずで洗い物も少なく作れるので、
めちゃくちゃ朝が忙しくて朝ごはんを食べられない人にも、ぜひおすすめです。
甘酒は米麹から作られたものと酒粕から作られたものがありますが、どちらでも良いと思います。
ただお酒が苦手な方は米麹の方が独特な香りが少ないのでおすすめです。
米麹でもほのかに独特な香りはするのですが、ジャムを混ぜることで美味しく食べられます。
(逆に甘酒の香りが好きな方はジャムは要らないかも…)
ちなみに、私の今までの朝食は、卵&納豆かけご飯をかきこんで食べていました。
そこにこの甘酒ヨーグルトをプラスして食べると、腹持ちがよくなり、腸の調子も良くなったような気がします。
まとめ
実は少し前までは玄米ご飯を食べていましたが、値段の割には量が少ないし、よく噛まないといけないし…と悩ましい点が多く、続きませんでした😅
しかし、水分を積極的にとるようになった事と、甘酒ヨーグルトを食べ続ける事、
この2つを意識することだけでも特に問題なく過ごすことができています。
腸内環境は人によって様々ですので、この腸活方法が全ての人に適したものとは限りませんが、
少なくとも私の腸内環境には合った組み合わせだったのかなあと思います。
便秘で悩まれている方、朝ごはんがなかなか取れない方にもぜひおすすめです✨
おしまい(*˘◡˘*)
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