どうもおにぎりです。
今回は投資の必要性について触れたいと思います。
投資とは?投資はするべき?
社会人になると、あらゆる場面でお金が必要になります。
社会人になってから、新車🚗を購入される方もいるんじゃないでしょうか。
また、結婚され、結婚式👰をする方も多くいらっしゃると思います。
その後、一軒家🏡を建て、子供👦が生まれれば、子供に習い事をさせ、塾✏️に通わせる。
大学に行きたいということであれば、大学🏫の学費を支払う。
という、特に違和感のない幸せな人生かと思われます。
しかし、このような人生を実現するには、「ローン」と隣合わせの生活になる可能性が高いです。
何故なら、このような人生には多額の出費を伴うイベントである車や一軒家の購入、場合によっては結婚式費用や子どもの大学の学費を支払う際に、ローンや借金を借りなければいけない場合があります。
その場合、ローン返済のために長年働かなければならず、やっとローンを返したとしても、人生100年と言われる今の時代、老後の年金収入では生活費が足りず、定年退職後も何かしらの仕事をし続けなければならないかもしれません。
つまり、働いて稼いで貯金をしていても、上記のような人生のイベントによって家計からお金が出ていくスピードが早くなり、老後のお金が足りなくなる。このような苦労が想定されます。
もちろん、仕事が好きな方であればあまり苦ではないのかもしれませんが、自分の将来のためのお金は自分で準備しておく必要がありそうです。
銀行預金の過去と現在
銀行の預金金利は、今でこそ雀の涙程度ですが、1980年代は預金金利が年利5%を超えていました。
年利5%という数字は、15年間で預金が倍になるくらいの利率です。
つまり、昔は銀行にお金を預けておくだけでノーリスクでお金が増えていました。
現在も将来のためのお金は全て銀行に貯金しておくという考え方は色濃く残っていますが、このような時代があったからというのも理由の一つにあるのかなと思います。
ただ、現在の状況は違います。
現在は銀行の金利は0.01%あれば高金利と呼ばれる時代になりました。なので、銀行にお金を預けていてもお金は増えません。
①相次ぐ消費税の増税②社会保険料の増加③大学の学費の増加
④魅力的な商品やサービスの登場に伴う支出の増加
⑤様々な商品の値上げや、値段は変わらないものの商品の量が減らされる(コンビニの弁当やポテトチップスなどが分かりやすいかと思います)など、徐々に進んでいるインフレ
一方でサラリーマンの給料は過去とあまり変わっていないため、これまで通り稼いだお金を銀行に預けておくだけでは、収入<支出となってしまうのも仕方ないことかと思います。
投資との必要性
では、どうすれば良いかについてですが、
自分以外に働いてくれる「お金のなる木」を買う必要があります。
そして、この「お金のなる木」を買うことを「投資」と呼びます。
これまでは、銀行に預けていたお金が自分の代わりに働き、お金を増やしてくれました。
そのため、昔は銀行預金こそが「お金のなる木」であり、自分が稼いだお金を銀行に貯金する行為はまさに「お金のなる木」を買うという行為そのものです。
つまり、昔は銀行預金に投資していたと言い換えられます。
しかし、現在は金利が下がり、銀行預金は「お金がならない木」になってしまいました。
そのため、新たな「お金のなる木」に目を向ける必要があります。
具体的には、
①株式②債券③不動産
などがあります。
でも、「それって銀行預金と違ってお金が減る可能性があるんじゃないの?」という疑問をお持ちの方もいると思います。
もちろん、お金減る可能性はあります。銀行預金でお金が増えていた時代とは違い、ノーリスクではなくなっています。
一方で、投資する対象を見定め、投資方法を誤らなければ、私みたいな初心者でもしっかりした「お金のなる木」を買うことができます。
投資をする上で、リスクとリターンは表裏一体で、自分が苦痛に感じない程度の適切なリスクの取り方をしていけば、お金が減る可能性を低くすることができます。(別の言い方で、リスク許容度を意識するとも言います。)
具体的には、まず生活に必要不可決なお金(生活防衛資金)や、近い将来必要なお金は銀行に預けておき、その他のお金(余剰資金)で「お金のなる木」を買っていきます。
この、生活に必要不可欠なお金(生活防衛資金)の目安は、
個人事業主なら生活費1年分、会社員・公務員なら生活費半年分が必要と言われています。
また、投資には短期投資と長期投資があります。
短期投資は、数日や数ヶ月の短期間で大金を得ようとする投資のことで、成功したときのリターンは大きいものの、それには大きなリスクが伴います。
長期投資は、15年〜20年以上の時間をかけて、将来の資産の形成を目指すといった投資のことで、リスクは全くないわけではないが、長い年月でリスクを分散することで、リターンを得られる確率が高くなるというものです。
なので、余剰資金を使って長期投資をするのであれば、将来の老後問題や教育資金問題の解決策になり得ると思います。
特に、その投資対象がアメリカの株で、多数の株にしっかり分散投資されていれば、過去の成績から、運用期間が20年以上であれば、運用益が1%〜12.5%になるというデータもあり、マイナスになる確率が低いことがわかります。
まとめ
ここまで、投資について記載してきましたが、いかがでしょうか。
現在は自分が働く以外の収入源を持つと言うことの重要性が高まってきているように思います。
特に、株式や債券への投資で得た利益は副業禁止規定に当てはまらない場合が多いかと思います。また、不動産投資でも、ある程度の規模であれば認められるケースがあるようです。
特に、株式や債券での投資での利益は源泉徴収をしてもらうことができるので、確定申告も不要になるため、非常に簡単にできます。
今回の記事ではここまでになりますが、
別記事では株式投資について、投資信託についてや、おすすめの証券会社、つみたてNISAなどに触れていますので、ぜひそちらもご一読下さい。
それではまた👏
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