車を買うはずがFIRE(早期リタイア)を目指すようになってしまった男②

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家計管理

車を買うはずがFIRE(早期リタイア)を目指すようになってしまった男②

どうもおにぎり🍙です。

今回は、以前の記事の続きとなります。

↑↑この記事ですね。

前回の記事の内容を要約すると、

①社会人3年目のサラリーマン(私)が車(マツダのCX-30)の魅力を感じ、購買欲をめちゃめちゃ刺激される。

②買うためのお金がなく、どうしたらお金を貯められるか?を考え始める。

③リベラルアーツ大学というYOUTUBEチャンネルに出会い、お金についての考え方が大きく変わる。

④投資や家計管理を始め、様々なことに取り組む。

⑤車(CX-30)を買うのは今じゃない。やめよう。

という流れです。

今回は特に、本記事タイトルの「FIRE(早期リタイア)」の部分について触れていきたいと思います。

考え方の変化

上記のように、リベラルアーツ大学の両学長🦁に出会い、お金を貯めるために家計改善や投資を行なってきたことで、車を買うことに対する考え方が大きく変わりました。

【これまで]

・ローンをしてでもかっこいい車が欲しい!

【現在】

・車を買うことでこれまで貯めてきたお金が一瞬でなくなってしまう。

・移動手段として使うのであれば中古車でも十分。それ以外の部分に数百万円払うのもなぁ。

・好きな車を所有できる幸せは得られるが、自分の生活で特に何かが変わるわけではないしなぁ。

このような考え方をするようになりました。

車の購入にかかるお金を投資に回せば、後述するFIREに近づいたり、将来への不安を減らすことができるため、その方が車にお金をかけるよりも有意義な使い方なんじゃないかと思うようになりました。

そのため、CX-30の購入をやめました。🚗

ただ、今後「それでも買いたい!」と思った場合は、人生を豊かにする浪費と割り切って買うのもそれはそれでありかなと最近は思うようになりました👌

おにぎり、FIREを知る

FIREとは、

”Financial Independence Retire Early “

の略語であり、日本語でいう、経済的自由、早期退職という2つの言葉が合わさったものです。

早期退職とは、文字どおり定年に達する前に仕事を辞めるというもので、

経済的自由とは、資産所得が生活費を上回っている状態のことを意味します。🆓

簡単にいうと、「自分の代わりにお金が働いてくれるから、仕事をやめて好きなことやろうぜ!」

というものです。

この考え方を両学長🦁が紹介しており、それを見たとき私は、

🍙「これだ!!」

と思い、将来これを目指そう!と決めました。

というのも、近年ニュースでは、

①老後2000万円問題②定年延長③退職金の減額④社会保険料の増加⑤大学の学費増加など、お金に関する様々な問題が取り上げられており、私自身、

🍙「いつまで働けばいいんだろう。。。」

と将来に対する漠然とした不安を持っていたので、FIREの考え方がめちゃくちゃ刺さりました笑

経済的自由を達成するためには

上述の通り、経済的自由とは 生活費<資産所得 という状態のことです。

資産所得とは、株の配当金収入や不動産(アパートやマンションなど)の家賃収入のことを指します。

配当金とは、ある会社の株を持っていれば、その会社の利益の一部を持っている株の数に応じて配当金という形で定期的に受け取ることができる」というものです。

1年間で受け取ることができる額は、持っている株の金額の数%程度で、会社によって割合が異なります。3%以上なら高配当と呼ばれたりもします。

そして、この毎年もらえる数%の配当金で普段の生活費のすべてを支払うことができた時、それが経済的自由を達成した瞬間になります。

例えば、

年間の生活費が300万円だったとして、年間3%の配当金がもらえる株を1億円分持っていれば、配当金だけで毎年300万円の収入を得ることができ、生活費の全てを配当金で賄うことができます。

ただ、1億円なんてそんなお金なかなか貯められないですよね。

そんな時、必要な資産額を少なくするために、以下の方法があります。

サイドFIRE

サイドFIREとは、

「生活費の全てを資産所得で賄えなければ、足りない部分は働いて稼ごう!」

という考え方です。

例えば、年間の生活費が300万円だとして、資産所得が100万円だった場合、差し引いた残りの200万円は自分で稼ごう!というものです。

この場合、資産所得は100万円で済むので、株で言えば3000万円分の株を持っていれば概ね達成できる水準です。そのため、先程のFIREの例の1億円と比べると必要な資産額は7000万円減ったことになります。

すごいですよね。

このケースで言うと、完全に仕事を辞めることはできませんが、年間200万円さえ稼ぐことができればいいので、選べる仕事の幅は広がると思いますし、

「稼げるかどうか」ではなく、「やりたいことかどうか」という基準で仕事ができるようになってくるのかなと思います。

実は私はこちらのサイドFIREを目指しており、

🍙🥪「45歳で喫茶店を開くのもいいよねー」と夫婦で会話をしています👌

家計改善の重要性

ここまで、FIRE、サイドFIREについて述べてきましたが、どうしても必要な資産額が多すぎて、なかなかイメージできない人も多いかと思います。

そこで、実はもう一つこれらに必要な資産額を少なくする方法があります。

それは、年間の生活費を抑えることです。

携帯料金、保険、家賃、車、サブスクなど、毎月必ず出ていく固定費ですが、知らず知らずのうちに多くのお金を払っている場合が多くあります。

その場合、これらを見直すことで、年間の生活費を数十万円規模で抑えることができる可能性があります。

仮に年間の生活費が50万円減った場合、これは資産所得に置き換えると、約1700万円の年利3%の株を持っている状態と同じと考えることができます。

FIREの例に当てはめると、生活費250万円で、その全てを資産所得で賄う場合、必要な株は8300万円分となります。

また、サイドFIREの例に当てはめると、生活費250万円で資産所得が100万円の場合、残り150万円を働いて稼げばいいと言うことになります。これはもう、ウーバーイーツやアルバイトなどで稼げそうな水準ですよね!

このように、家計改善することは将来のお金に関する不安を解消する上で、切っても切り離せない関係にあります。また、現役で働いている時から家計改善することで、貯金や投資に充てられるお金も増えるため、FIREやサイドFIREに近づくスピードがより一層速くなります💨

まとめ

長くなりましたが、今回はFIRE、サイドFIREについて、私の考え方の変化も交えつつ書かせていただきました。

すごくざっくりした説明になってしまいましたが、この記事がきっかけで

私のように、将来に対する漠然とした不安を抱えている人に、

FIREやサイドFIREのことを知ってもらえたら嬉しいです😊

私自身何の実績もありませんが、これまでサイドFIREを実現するために、以前の記事に記載したようにさまざまな取り組みを行なっています。

ですので、今後お伝えしていきたいと思っています!

今後ともよろしくお願いします🙇‍♂️

ではまた👏

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