こんにちは!
将来夫婦で会社を早期退職し、喫茶店経営をするために、資産形成に取り組んでいる20代の@おにぎりと言います!
この度私たち夫婦はD-roomからD-roomに引っ越しをしました。
この度仕事の関係で引越しをすることになり、引越し費用を安く抑える方法を模索し、D-room間の引越しに行き着きましたので、その経験を元に初期費用を抑える方法を紹介します。
また、初期費用を抑えること以外で新居選びで重視した点についてはこちらの記事に記載しています。
D-roomの物件は玄関にオートロックがついてて、オシャレで間取りが似ている物件が多く、これまで住んでいた家の設備にも満足できていたので、安心して次の物件選びができました。
実際に住んでみても想像通りで不満もないので、現在D-roomにお住まいの方で、「家に不満はないけど引越しを考えている」という方にはD-room間の引越しが非常にお勧めです!
D-room間の引越しで初期費用を安くする方法
先に結論から言うと、
現在D-roomに住んでいる方は,引越し先もD-roomを選ぶことで初期費用を安くすることができる可能性が高いです.
理由としては、
D-room間の引越しがお得な理由
- 仲介手数料半額or初月賃料半額が適用される「住み替え特典」が利用できる
- 新規ユーザーに比べて値下げ交渉がしやすい
という理由があるからです。
住み替え特典の詳細は大和リビング公式サイトに掲載されています。
そして、初期費用を安くする方法としては
初期費用を安くする手順
- ネットで、ある程度引っ越し先の物件(D-room)の目星をつけておく
- 直接ダイワリビングの営業店に行く
- 住み替え特典を利用したいと伝え,見積もりを出してもらう
- 値下げ交渉(気になるところは全部伝える)
- 内見をする
- 値下げ交渉(「ここさえ下がれば入居を決めます」のような最後の一押し)
- 契約
このような手順で進めていくことをお勧めします。
私たちの場合、この方法で契約した結果、ネットに掲載されている賃貸情報に比べ、
私たちの場合
- 家賃2000円引き
- 仲介手数料半額
- フリーレント1.5ヶ月
という好条件で契約することができました!
担当の方も、
D-roomを気に入っていただけたからこそ、値下げ頑張りました!
新規の方ならここまではしないですね笑
とおっしゃっており、こちらの要望にも対応してくれる良い方でした。
また、内見の際壁にほんのちょっと修繕の跡があるのを見つけた際も
あ、この修繕の仕方はダメですね。入居前には必ず張り替えておきますね。
他にも気になるところがあれば言ってください。
と言われ、とても丁寧な接客でした。
私は単純な性格なので、こういう接客をされると、次引越しするときもD-roomにしようかなって思っちゃいますね笑
交渉時のポイント
初期費用を抑える方法の中に、交渉が必要と書きましたが、
そんなこと言われても、値下げ交渉なんてしたことないし、嫌な客だと思われない?
切り出すのにも勇気がいるし…。
という意見があることも重々承知しています。
なんなら私がそうでした笑
ですが、そんなに「交渉しなきゃ!」と身構える必要はなく、「気になるところは全部伝えよう!」という気持ちでいるのがちょうどいいと思います。
だって、見積もりの中で当然のように仲介手数料やハウスクリーニング代や礼金で数十万円も引かれてると、絶対気になりますよね笑
これまでは、「まあ、そういうものか…。」と割り切っていた方も、次に引越しをする際はわからない部分を質問してみることをお勧めします。
仲介手数料は家賃の0.5ヶ月分以上取ってはいけない
仲介手数料が家賃1ヶ月分になっている物件は数多くあると思いますが、実は入居者からは0.5ヶ月分までしか取ってはいけないことが法律で定められており、これを超える額を入居者から取った不動産会社が訴えられ、敗訴となった判例もあります。詳細はこちら。
そのため、住み替え特典で仲介手数料半額を選べない場合でも、交渉の余地はありますし、強気で話を進められる方なら、
「そもそも住み替え特典を使う以前に家賃の0.5ヶ月分にしてもらってもいいですか?」と伝えてもいいと思います。
【仲介手数料は入居者の同意がない限り0.5ヶ月分以上は取れない】というのは覚えておくと交渉の時に役に立つと思います。
ハウスクリーニング料金はあくまで特約
D-roomは初期費用で
- 敷金なし
- ハウスクリーニング代○○円
となっている物件、多くないですか?
敷金なしという言葉につられ、ついお得感を感じてしまいますが、実際のところほぼ同じです。
しかも、基本的には敷金は退居時に返還してもらえるものですが、ハウスクリーニング代は一度払うと返還はされません。
また、賃貸住宅の原状回復義務は大家側にあるため、退去時のハウスクリーニング代は大家側が支払わなければなりません。
ですが、賃貸契約時に、ハウスクリーニング代を入居者側が負担するという「特約」を結んでいた場合は、入居者側がハウスクリーニング代を支払うことになります。
そういう意味では、ハウスクリーニング代って敷金よりも厄介ですよね…。
でも、あくまで特約なら、結ばなければいいんじゃないの?と思ったので、担当の方に恐る恐る聞いてみました。
ハウスクリーニング代を削ることってできますか?
また、ハウスクリーニング代の削除や値引き交渉に応じることはありますか?
うちでは、ハウスクリーニング代の特約を結ばない場合には入居をお断りしているため、結果的に皆さんにお支払いしていただいています。
とのことでした。
私の場合、その分他の項目で値引きなどもあり、物件自体も気に入っていたので、引き下がりましたが、
強気に話を進められる方でしたら、突っ込んでも良いところかなと思います。
礼金は下げられる?
礼金ってなんでそんな高いの?🤔
と常々思っていた私。
今まではしょうがないと割り切っていましたが、この度は思い切って聞いてみました。
礼金を下げてもらうことはできますか?
検討させて頂きますが
今すぐお答えはできませんので、内見の際にお答えします。
そして内見時には
礼金は下げられなかったのですが、フリーレント期間を半月分伸ばすことなら可能ですが、いかがでしょうか?
という回答だったので、礼金そのものを下げてもらうことはできませんでしたが、フリーレントという形で実質値引きになる対応をしてもらうことができました。
ですので、礼金が気になるようであれば、ひとまず伝えてみるのはありだと思います。
共益費を家賃に含めて契約できる
これは直接値引きに関わる部分ではありませんが、
勤務先で家賃補助を利用される方で、共益費を除く家賃が○万円なら補助額が○円という形で決まる場合、これができるかできないかで大きな違いが出る場合があります。
そのため、少し聞いてみたところ、
共益費を家賃に加えて契約書や請求書を作成できますよ。
ただ、合算して記載できない書類もあるので、
気になる場合はご相談してください。
とのことでした。
私たちの場合は、補助額に関係は無さそうだったので特に何もしませんでしたが、これも気になる場合は言ってみる価値はあると思います。
注意点
ここまで交渉のポイントなどを書いてきましたが、一つ注意点があります。
それは、直接大和リビングの直営店に行くことです。
私たちが以前住んでいたD-roomは、別の不動産代理店で契約したのですが、
初期費用に害虫駆除費や消火器、住宅のお悩み相談用のコールセンター対応などが加えられるなど、非常に高価だったことを覚えています。。
もちろんどれも必要はありません。害虫駆除はスーパーやホームセンターで燻煙剤を自分で買えば良いし、消火器などは大家の方で揃えなければならないものです。また、コールセンターの対応なんて加えなくても大和リビングに電話すれば対応してくれましたし、大和リビングのD-roomアプリを使えばメールでの対応もしてくれます。
直営店の方ではこれらの不要なものを勧められることはなく、値引き交渉のしやすさでも良いと思います。
初期費用&家賃をクレジットカードで支払う
D-room間の引越しに限ったことではありませんが、初期費用や家賃をクレジットカードで支払うことで、クレジットカードのポイントを貯めることができます。
物件によりますが、D-roomはクレカ決済できる物件が多いため、可能ならクレカ決済を使いましょう。
ポイント還元されるクレジットカードなら取れどもお得になりますが、特におすすめは、三井住友カード ゴールド(NL)です。
三井住友カード ゴールド(NL)とは
- 初年度100万円利用で、2年目以降年会費無料になるゴールドカード
- 基本還元率0.5%(年間100万円利用時のボーナスポイント込みで1.5%還元)
- セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・マクドナルドで利用時+4.5%還元
- SBI証券で投資信託クレカ積立時1%還元
- 国内外旅行傷害保険・ショッピング補償・空港ラウンジサービス付帯
三井住友カード ゴールド(NL)は、カード発行初年度に年間100万円利用すれば、基本還元率を実質1.5%にすることができ、通常の年会費5,500円についても、翌年以降永年無料になるカードです。
初期費用や家賃をクレカ決済するだけで、あっという間に達成できるため、非常におすすめです。
詳細はこちらの記事で解説しています。
三井住友カード ゴールド(NL)は年会費無料×高還元率のカード【100万円修行】
見積もりだけでも早めにもらうのが吉
私たちの場合、最初に大和リビングに行った際には
「秋頃に引っ越しを考えているので、見積もりだけでも出してほしい。」
という体でしたが、
ちょうど複数の空室が出てしまっている物件なので、
今月末までに入居していただけるなら、家賃2000円引き、フリーレント1ヶ月をお付けします。
と、最初から結構な好条件を提示されたのと、引越しを秋まで待つ理由も特になかったため、本格的に話を進めていきました。
また、初めて初期費用の交渉をした私でも、さらにそこから仲介手数料半額、フリーレント+半月分という好条件を引き出すことができました。
このように、交渉慣れしていない私たちでも初期費用を安く抑えることができたので、近々D-room間での引越しを少しでも考えている方はぜひ一度話を聞いてみることをお勧めします!
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