FIRE(早期リタイア)を目指す田舎社会人が新居選びで気をつけたこと5選

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家計管理
おにぎり
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こんにちは!

田舎暮らしの20代社会人(男)で、夫婦でFIREを目指している@おにぎりです。

まず、FIREとは、(Financial Independence, Retire Early)という英語の略語で、日本語にすると、経済的自立・早期退職という言葉になります。

つまり、私たちは将来「お金を貯めて仕事を辞めても大丈夫な状態」になることを目指しています。

そんな私たち夫婦ですが、夫の私が今年の4月に転職をしました。

しばらくは以前のアパートから職場に通っていましたが、この6月についに引越しを決めました。

その際に気をつけたことをいくつか紹介したいと思います。

FIRE(早期リタイア)を目指す田舎社会人が引越しをする際に気をつけたこと5選

具体的には以下のとおりです。

  • 家賃
  • 職場からの距離
  • 物件そのものの魅力
  • 周辺の住環境
  • 初期費用

家賃

最優先したのは家賃です

新居は、これまで住んでいたアパートより2万円ほど家賃が安い物件を選びました。

2万円も下げることができたのは、これまで住んでいたところが駅近の物件で家賃が高かったからです笑

共益費含めて8万円だった家賃が6万円まで下がりました。

FIREをするためには、生活費を少なくすることこそ、働いてお金を稼ぐことや稼いだお金を投資で増やすことより優先して取り組むべきだと思っています。

一般的にFIREをするためには、年間の生活費を25倍した額の資産が必要になると言われています。

そのため、年間の生活費が400万円の人がFIREするためには資産が1億円が必要になる一方、

年間の生活費が300万円の人であれば7500万円の資産でFIREすることができるからです。

おにぎり
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つまり、年間の生活費を100万円抑えるだけで、FIRE達成に必要な資産が2500万円少なくて済むということですね!

少し話がそれましたが、毎月必ず払わないといけない家賃を安く抑えられれば、抑えられた分だけ、

年間の生活費を少なくすることができ、貯金などの資産形成のスピードも速くなり、FIRE達成に近づくことができると考えたため

私たちが新居を探す際には家賃を重視しました。

職場からの距離

以前のアパートでは職場まで自転車→電車→徒歩で約40分かかっていました。

なので、その分どうしても早起きをしなければなりませんでした。

また、私の住む田舎の電車は本数が1時間に2本くらいしかないため、特に退勤時は電車の時間に合わせて仕事を切り上げる必要があり、ちょっとしたストレスになっていました。

あと、田舎の電車ということもあり、よく鹿🦌とぶつかって遅延が発生するという点も気になっていました。。

じゃあ車で行けば?という意見もあるかもしれませんが、我が家では固定費削減という目的から、夫婦で1台の車を共有しており、普段は妻のむしぱんが通勤で車を使用しているため、車以外の手段を考える必要がありました。

このような理由から、「徒歩または自転車で通えるところ」という点を重視していました。

その結果、新居は職場まで自転車で15分の距離になり、たくさんのメリットがありました。

職場近くに引越して良かったこと
  • 朝寝れる時間が30分延びた
  • 電車の時間を気にせず出勤・退勤できる
  • 自転車通勤でも通勤手当4000円弱がもらえる

このようなメリットがありつつ、妻のむしぱんの通勤時間への悪影響はそこまでなかったため、今では引越して良かったなと思っています。

また、これらのメリットのうち、自転車通勤でも通勤手当がもらえるのはとても大きいと思っています。

車通勤や電車通勤では通勤手当はガソリン代や定期代に代わる形になりますが、自転車通勤なら通勤にかかるお金は0円なので、通勤手当が丸々手元に残ります。

これ、毎月自由に使えるお金が4000円増えるって大きくないですか?

もちろん、自転車通勤でも通勤手当がもらえるという場合に限りますが、この方法おすすめです!

物件そのものの魅力

ここまで家賃や通勤時間を重視したことについて記載してきましたが、

むしぱん
むしぱん

家で過ごす時間は大切にしたいと思っているので、上記2つの条件も意識しつつ、家自体の間取りや設備等にもこだわりました。

オートロックや構造、内装のデザインなどにはこだわりつつ、オール電化→ガス、カウンターキッチン→通常のキッチン、2LDK→1LDKなど、譲れる部分は譲りました。

新居に実際に住んでみて、譲った分しっかり家賃が安くなっているのもあり、特に不満もなく、家での時間を充実させることができています。

ただ自分の理想の物件を探すだけでは、どうしても家賃の高い物件ばかり目に写ってしまいます。

そのため、「絶対に譲れないこと」「ある程度妥協できること」を事前に頭に置きながら新居を探すことで、納得できる引越しにできるんじゃないかなと思います。

私たちの場合、

絶対に譲れないこと
  • オートロック等のセキュリティ
  • 内装のデザイン
  • 防音性能
  • 部屋の広さ
ある程度妥協できること
  • オール電化orガスという違い
  • 間取り
  • 住む部屋の階
  • 築年数

という感じで区別して考えていました。

一度考えておくと、お部屋選びをするときの判断基準にできるので、おすすめです!

周辺の住環境

引越しをする以上、その地域が住みやすくないと、また引越しせざるを得なくなり、余計にお金と労力がかかってしまいます。

そのため、私たちは病院やスーパー、コンビニなどが近くにあるかを見ました。

私たちの引越し先は、田舎とはいえ街の中心部だったため、幸いこれらの3つ+大型商業施設が車で10分圏内、コンビニに関しては徒歩数分圏内という、

田舎の中では非常に恵まれた場所を選ぶことができました。

田舎に住んでいても、イオンなどの大型商業施設が近くにあると、それだけで利便性が段違いに良くなるので、非常におすすめです!

初期費用

改めて金銭面のことですが、引越しの際の最大の出費は初期費用になることが多いと思います。

そのため、どうやったら初期費用を安くできるかというのは常に考えていました。

そして、私たちの場合は、以前住んでいた物件の管理会社が扱っている物件に引越せば初期費用を抑えられるということを知ったため、同一の管理会社の別物件に引越しする方法を選びました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

結果として、家賃2000円引き、仲介手数料半額、フリーレント1.5ヶ月という好条件を得ることができました。

まとめ

以上がFIREを目指す私たちが新居選びの際に重視した点5選となります。

FIREを目指すというと、どうしても稼ぐことや増やすことに目が向いてしまいますが、大前提としては生活費を抑えることが必要だと思います。

でも、生活費を抑えることに集中しすぎると今度は現在の幸福度を下げてしまう可能性があります。

むしぱん
むしぱん

なので、私たちの場合は、家賃という固定費を抑えつつ、生活の満足度を下げないということを意識して新居選びをしました!

その結果、かかるお金を抑えることができ、生活の質は以前と同じかむしろ以前より向上したように思います。

もちろん、私たちの方法が絶対に正しいというわけではないと思います。

人それぞれ置かれた環境は違い、要視するポイントは違うと思います。

ですが、この記事が少しでも参考になれば幸せです。

それではまた👋

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