むしぱんです🥪
2020年10月に結婚式を控えていましたが、コロナの影響で惜しくも延期となった話です。
よかったら、これまでの話①と②はこちらからどうぞ💁♀️
②までは順調に結婚式に向けて準備を進めていました💐
今回はついに延期を決断するまで・・・まとめます!
2020年7月下旬 打ち合わせ3回目
3回目の打ち合わせ前に、7月の初めに招待状の枚数の締め切りがあったので、お互いにざっと人数リストを作り、発注をかけています。
3回目の打ち合わせはなんと、ヘアメイクカウンセリング、スナップ写真、ケーキ、装花etc…半日かかりました😹
通常は2回に分けて打ち合わせますが、私たちは何度も式場に足を運ぶのも、、、と少し感じていました。
「1回にまとめて打ち合わせできますよ〜」とプランナーさんが言ってくれたので、
それならば!と思い切ってみっちり半日かけて打ち合わせしました!(案の定、後半の映像・前撮りアルバムの話の時に頭がぼーっとしました😅)
ただ、ケーキを選んだり、イメージに合うお花を装花担当の方と話すのはとてもワクワクしました🪴
2020年8月初め 減らないコロナ感染者数。ついに決断。
8月上旬に招待状発送予定でした。
いざ、招待状を本格的に発送する直前で、やはり気になるのはコロナのこと。
式場ではアクリルパネルを揃え、アルコール消毒などのコロナ対策を取った状態でできますよ☺️と案内してくれました。
しかし招待する友人や親戚の中には遠方から来ていただく方が多く、1歳児から高齢の方まで幅広い年齢層が揃います。
仮にコロナ対策が万全であっても、来てくれた方が不安な状態で式に参加する形になること、思う存分おしゃべりしながら食事ができないことを考えると、式を挙げたい気持ちよりも
今、あえてこの時期に挙げるべきなんだろうか…。
と不安の方が大きくなっていました。
そして何よりも怖かったのは、来てくれた人みんなが挙式後2週間、症状が出ないかを毎日考えないといけない日々が待っていることです。
もしも陽性者が出たとしたら、
こんな時期に結婚式なんて挙げるからだよねぇ。
なんて言われかねません。
もちろん私たちも責任を取ることなんてできません😢
私たちも人生最大のイベントの結婚式が、コロナのせいで思い出したくない過去にしたくなかったのもあります。
この頃は、TwitterやインスタなどのSNSで毎日
『♯結婚式延期』、『♯結婚式決行』、『♯結婚式行きたくない』
など同じような境遇の方の書き込みを検索しまくっていました。心はずっと重かったです。
結婚式が待ち遠しい✨という気持ちより、早く結婚式を終わらせたい、というネガティブな方向に考えていました。
ですが、おにぎり🍙と『今年挙げたい理由は何か?』を軸に話し合い、予定していた挙式日の語呂がいいから、という結果に落ち着きました。
なんだかこの結果に笑いがでました😌ぐるぐる考えたけど、リスクを背負ってまで今年挙げないといけない理由としては弱いかなとも感じ、
お互いスッキリした状態で、延期にしましょう!と決断できました。
まだワクチンの開発もされていない時期でしたので、いつコロナが終わるのかもわからなかったので(今も不明ですが・・・)、丸々1年延ばすことにしました。
結婚式まであと数ヶ月というところまできた段階での延期という決断は大きいものだったので、
せめて前撮りだけは予定通り行うことにしました📸
2020年8月下旬 待ちに待った前撮り
8月というめちゃくちゃ暑い季節に前撮りしました。
ロケーション撮影をされる方は屋外で暑いらしいのですが、
私たちは式場の雰囲気を気に入っていたので、全て式場内のフォトスポットで撮影しました。
平日ど真ん中に前撮りをしたため、お互いの家族は同行できず、2人だけの前撮りでした。
ありがたいことにヘアメイク担当の方が、持参のカメラやiPhoneでオフショットを撮ってくださいました🙌
グッズは持ち込みOKだったので、たまに2人でやるキャッチボールセット⚾︎と、
むしぱん自作のインスタで見つけた夫婦センスプロップスを持ち込みました!
写真は無事に結婚式が挙げられたら載せたいなと思っています。
ちなみに前撮りは和装とウエディングドレス、カラードレスの3パターンで撮りました👗
まとめ
長くなりましたが、以上が結婚式の準備から延期を決めるまでの記録です。
これまでの流れをまとめると、このような感じです↓
2019年 9月 結婚式場探し 2019年10月 ブライダルフェア・ウエディングセミナー・同棲スタート 2019年12月 両家顔合わせ・ドレス選び 2020年6月上旬 初回打ち合わせ・おにぎりの衣装選び 2020年6月下旬 2回目の打ち合わせ 2020年7月下旬 3回目の打ち合わせ 2020年8月上旬 招待状発送前 コロナ感染収まらず、延期を決断する 2020年8月下旬 前撮り決行
結婚式の延期を決断した理由は、
- 来てくれた方が不安な状態で式に参加する形になる
- 思う存分おしゃべりしながら食事ができない
- 来てくれた人みんなが挙式後2週間、症状が出ないかを毎日考えないといけない日々が待っていること
- 私たちが2020年に挙げたい理由は、語呂が良かったからと言う理由だった
以上の4点です。
延期しても、前撮りは予定通り行ったため、残り1年は前撮りの余韻で過ごせそうです✨
幸いにも式の準備もほとんど済んでいるので焦ることなく、コロナが終息してくれるのを待つのみです🪴
何気ない日常がコロナにより一変した方が多いと思います。
『結婚式を延期した』と言うと、親には「よく辛い決断したね。」
と言われましたが、実際そんなにダメージを受けていません。
通常だったらあっという間に終わってしまう結婚式の準備期間が長くなっただけ、と思ったらその分もっとこだわろう!とやる気さえ湧いてきます👏
コロナ疲れとも言われるストレスも日々溜まっていく一方ですが、小さな楽しみを一つでも見つけることができるポジティブ精神を鍛えていきます☺️
そして少しでも早くコロナが終息すること、無事に結婚式を挙げられるよう祈るばかりです👼
おしまい(*˘◡˘*)
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